特殊清掃

特殊清掃

特殊清掃って?

主に孤独死などがあった場所では、その場の清掃や消臭、消毒、害虫駆除、供養、お祓い、家屋の解体、リフォームなどの原状回復を行います。 なかでも、発見に時間がかかってしまい傷んだ遺体が見つかった部屋などの原状回復を、「特殊清掃」と言います。 異臭が漂い、ものが散乱してしまっていることもありますので、特殊清掃作業には感染症予防のためにもゴーグルやマスク、防護服を用いています。

特殊清掃に関するご利用料金

床上で行う特殊清掃 30,000円〜
浴室の特殊清掃 40,000円〜
消臭・除菌剤の散布 10,000円〜
リフォーム作業 別途見積もり

※ 気軽にお問い合わせください!

清掃開始から作業完了までの流れ

1. 薬剤散布

人体から発せられる腐敗臭を消臭するために、特殊清掃のための薬剤を使用して臭いの元となる菌を除菌し、腐敗臭の消臭を行います。


2. 汚染箇所の撤去、遺品整理

死後の発見が遅れてしまい、経過時間が長期化するとウイルスや腐敗臭、害虫などが発生するリスクが高まります。 これらは室内に残された家具などにも付着してしまうおそれがありますから、ダストレでは家財道具の撤去も行わせていただいております。 あわせて、ダストレでは遺品の捜索と形見分けもさせていただいております。


3. 汚染箇所の処置

家具以外の撤去できない部分にあたる、フローリングや壁紙などの汚染箇所の復旧・処置を行います。 汚染箇所の復旧が難しくなる場合には、リフォームなどの提案も行わせていただきます。


4. 室内の確認、引き渡し

ダストレの事件現場投手清掃士が行う現場での状況確認が終わり次第、作業終了の旨をご依頼主様にご報告させていただきます。 その後お客様にお立会いいただいてお部屋の状態をご確認していただき、特殊清掃作業が完了いたします。

ダストレにしかできないこと

ダストレにしかできないこと

ダストレには、「遺品整理士」「事件現場特殊清掃士」などの資格を持った、経験が豊富な人材が揃っており、優良事業所として認定されています。 また、特殊清掃現場において、修復のためのリフォーム技術や知識を有した業者と綿密に連携しているため、特殊清掃現場の原状回復サービスには大きな信頼をいただいております。

個人で特殊清掃を行うデメリット

個人で特殊清掃を行うデメリット

血特殊清掃を個人で行うことには、大きなデメリットが伴います。 例えば、血液には血液用の洗剤が、トイレにはトイレ用の洗剤が必要となりますが、これらの洗剤は混ざると、人体に非常に有害な塩素ガスが発生します。 また、酸性洗剤はキッチンのステンレスを腐食させることもありますし、腐食に伴って配管に穴を開けてしまう可能性もあります。 ご遺体の血液に触れると感染症を起こす危険もありますし、ご遺体に集まりやすいコバエや虫の駆除にも苦しむでしょう。

オゾン脱臭機の使用

オゾン脱臭機の使用

ご遺体の腐敗が始まってしまうと、脂質やたんぱく質などが集う人間の体からは様々な物質が発生し、独特の臭いを発します。 この臭いは人体から発生する多様な物質が混ざって発生しているので、市販の消臭剤や芳香剤などで解決することはできません。 ダストレでは、オゾン脱臭機という特殊な機材を用いて消臭を行っていきますので、これらの臭いに関する問題も解決できます!