ADHDはゴミ屋敷をつくってしまう原因になる!?
2017年11月15日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ
葛城市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
「ADHD」という言葉をご存知でしょうか。
実は、今社会問題と言われている「ゴミ屋敷」をつくってしまう人の特徴として、ADHDを患っていることが挙げられているのです。
ADHDというのは、「集中力がない」「じっとしていられない」「考えずに行動してしまう」などの症状が見られる発達障害になります。
もし、ADHDになった場合、年齢に不釣り合いな行動をしてしまうため、仕事や学業だけでなく日常のコミュニケーションにさえ支障をきたすことがあるのです。
では、いったいなぜADHDの方は、ゴミ屋敷をつくってしまうのでしょうか。
・日常生活支障をきたすレベルにならないと掃除をしない!?
冒頭で触れた通り、ADHDの方は「集中力がない」「じっとしていられない」「考えずに行動してしまう」といった特徴があります。
そのため、以下のような行動をとってしまうのです。
物事を最期までやり遂げるのが難しい
締め切り間際まで引き延ばしてしまう
気が散りやすいため、作業が終わるのが遅い
掃除に焦点を当ててみると
「掃除を始めても最後までやらない」
「日常生活支障をきたすレベルにならないと掃除をしない」
「掃除の効率が悪くて、ゴミ屋敷のままになる」といった行動を彼らはしてしまうでしょう。
そして、結果的に「ゴミ屋敷」が出来上がってしまいます。
いかがでしょうか。
ADHDになると、お家がゴミ屋敷になりがちになります。
まずは、ADHDの特徴を理解することから始めましょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
葛城市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be