うつ病になると、ゴミ屋敷に!?「心が散らかっている=部屋が散らかっている」
2017年11月13日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ
香芝市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
今では、社会問題となっているゴミ屋敷ですが、原因として住人が「うつ病」であることが挙げられます。
うつ病になると、部屋が散らかって、汚くなりがちになり、掃除や整理をする気力もなくなるのです。
そして、物やゴミだけが溜まってしまい、お家がゴミ屋敷化してしまいます。
では、どうしてうつ病になった人は、片付けられなくなるのでしょうか。
・心に余裕がない(散らかっている)から、部屋が散らかってしまう
部屋の散らかりは、心の問題の表れともいわれています。人間関係、仕事、そして、恋愛など問題がいろいろ散らかっているから、部屋に物やゴミが散らかってしまうのです。まさに「部屋は心を映し出す鏡」ですね。
散らかったとしても、物を処分することができるならまだましですが、うつ病になると、過去にしがみついて、なかなか物を捨てられないのです。
あるいは、物を捨てたことによる失敗の経験があることも、物を処分できない理由の一つになります。
つまり、焦点が現在ではなく、過去に向いていることが根本的な原因かもしれません。
一方で、希望を失い、自暴自棄になり、何もかもがどうでもよくなり、部屋が汚くなっても気にならなくなるというパターンもあります。
この場合は、将来に焦点を当ててみると、不安で不安で仕方がなく、うつになり、現在にも無関心になっているのです。
いかがでしょうか。
うつ病は、焦点が、現在ではなく、過去や未来に向いていることが背景にあります。
過去の経験を活かし、未来の目標に向かって、現在を生きるのが本来大切です。
しかし、過去にとらわれ、不安な将来を考え、現在に関心がない状態になっているため、部屋が散らかり、ひどくなると、ゴミ屋敷になってしまうのでしょう。
まずは心の整理をすると、部屋を整理できるようになり、ゴミ屋敷を解決することができるのではないでしょうか。
香芝市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be