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不要品回収での落とし穴、押さえておきたい注意点は?

不要品回収を依頼するときに落とし穴にはまってしまう人がいますが、ここで解説する注意点を知っておけばその可能性を減らせますよ。不要品回収では複数の会社から見積もりをとると思います。

知り合いから紹介されたなどの理由で最初からとある会社に依頼することを決めることはおすすめしません。

最初から1つの会社で決めてしまうと、料金を比較できないので相場よりも高い料金になってしまう可能性が高いです。

また、たまたま悪質な会社にあたっても気づけないことがあります。1つの会社にしか依頼していないと、変な対応をされても「こんなものなのかな」と受け入れてしまう傾向があるからです。

複数の会社に依頼をしてみると、変な対応をされたら「この会社は他の会社と違う」と気づくことができます。

良い意味でも悪い意味でも、他の会社との違いは気づけたほうがいいんです。

料金を安くすませたいと思っているのはだれもが同じですよね。

しかし、料金の安さだけで会社を選ぶと落とし穴にはまる確率が高くなります。

不用品回収でのトラブル例でよくあげられるのは、後から高額な追加料金を請求されてしまったということです。

 

例えば、見積もり訪問のときには格安の料金を提示されたが、いざ回収をしてもらってトラックに積み終わった後になってから「聞いていたよりも量が多い」などの理由をつけて高額な追加料金を請求された、という体験談などがあります。

トラックに積み終わった後に高額料金を請求されたので断ったら、不用品を道路などに乱暴に捨てて帰られたというトラブル報告なども見つかります。

もっと最悪なのはごみを不法投棄されてしまうというケースです。

ごみを不法投棄することは犯罪ですが、不用品回収業者だけでなく依頼主までも罪に問われる可能性がありますので、これは絶対に避けたいトラブルです。

山などに捨てられていたという例のほか、ごみを回収してもらったあとに数十メートル先の道路で捨てられたという驚きの事例もあります。

 

こういったトラブルを避けるためには、見積もりの段階で信頼できる会社であるかどうかをしっかりとチェックしておくことです。

見積もりに来るのは営業マンなので、実際に作業をするスタッフではありません。

しかし、同じ会社全体の雰囲気みたいなものはあるので、営業マンが信頼できそうな人なら会社もそうである可能性が高いです。

逆に、営業マンに少しでも怪しさを感じたらやめておいたほうが無難でしょう。

また、悪質な不用品回収業者は料金を安くしないと客をとれない傾向なので、相場と比較して安すぎるところには注意です。