必見!遺品整理をする際の知っておくべき基礎知識
2018年1月8日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,お知らせ,奈良県川上村
川上村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
突然ですが、皆さんは遺品整理に困った経験はございませんか?
今回は遺品整理をする際に知っておくべき基礎知識をご紹介していきます!
・遺品とは
遺品とは故人が死後に残した所有物のことです。
遺品には大きく分けて3つあります。
1つめは遺族にとって思い出の深い物品。これは形見分けの際に必要となるのでなるべく残しておきましょう。
2つめは資産などに関係のある物品。通帳や銀行のカード、印鑑、会社の書類などがこれにあたります。
3つめは日用品や消耗品などの生活用品です。布団や歯ブラシや水などは残しておいてもゴミになるので処分するとよいでしょう。
・遺品整理とは
遺品整理とは大まかに言って、遺品の処分のことを指します。
大切な個人の遺品を処分すると表現することははばかられるので、整理という言葉が使用されるようになりました。
・遺品整理の注意点
遺品整理において最も重要な作業が形見分けです。形見分けは故人の遺品を親戚や故人の親友などに分け与える作業のことです。
1つ目は上の人には形見分けをしないということです。故人から見て目上の方に形見分けをすることは失礼なことだとされているので気をつけましょう。ただし目上の人が希望する場合は気にしなくて大丈夫です。
2つ目に形見分けは強制ではないということです。
3つ目は手入れしてから渡すということです。ホコリや汚れはある程度掃除しておきましょう。
4つ目は包装しないことです。形見分けというのは人が亡くなるという悲しい出来事によって行われるものですので、包装してしまうとお祝い事のようになってしまうためNGです。
遺品整理整理をする際に気をつけないといけないことは、故人の意思を尊重することです。
故人が亡くなってしまった以上、故人の所有物は遺族の所有物となります。
しかし、何でもかんでも捨てるなど故人の意思を無視した整理は絶対にやめましょう。
場合によっては親戚と揉めることもあり無駄な労力を使うこともあります。
遺品整理をする際は故人がどう考えているかを尊重しましょう。
また、遺品整理が重要であることの理由にゴミ屋敷問題があります。
遺品の中には食料品などが含まれていることもあり放置してしまうとさまざまな問題が生じますし、ゴミ屋敷の原因ともなります。
早いうちに遺品整理を行い、特殊清掃を依頼しましょう。
ダストレの遺品整理は、遺品整理士認定協会によって認められた、遺品整理士が遺品整理に関する業務を担当しております。
また、ダストレは古物商の認可も受けているため、遺品として整理される物の中に買取商品があった場合、遺品整理にかける費用を安く抑えることも可能です。
ぜひお気軽にご相談下さい。
川上村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be