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高齢化社会に入り、ゴミ屋敷問題が発生する原因について 

山添村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

高齢者社会に入り、「ゴミ屋敷」問題が増加しています。
ゴミがたまると、不衛生になりますし、ゴキブリやハエなどの害虫が発生し、ネズミが住み着いてしまうのです。

また、雑菌が繁殖してしまい、食中毒を起こす可能性も高いです。

 

さらに、ゴミ屋敷に住む人だけではなく、周辺住民の方に発生してしまう問題もあります。ゴミ屋敷のせいで不法投棄につながったり、道路までゴミがあふれるほどになると、通行の妨げになったりするのです。

ほかにも、火災が発生した際の延焼の原因にんってしてしまうこともあります。

 

では、いったいなぜゴミ屋敷が生まれるのでしょうか。今回は、ゴミ屋敷が発生する原因についてお話します。

 

・ゴミ屋敷問題が発生する背景は、「独居老人」の増加

ゴミ屋敷が生まれる背景にあるものとして挙げられるのは、「独居老人」の増加でしょう。
まず、高齢になると、体力や筋力が低下して、重いゴミを出すのが大変な作業となり、結果的に、ゴミがたまっていくのです。

 

また、彼らは、戦後のモノのない時代を経験しているため、「もったいない」という気持ちが強くなっています。これも、ゴミがたまってしまう原因となっています。

 

そして、高齢者が認知症になっていることも考えられます。認知症が進んでしまうと、ゴミを認識できなかったり、ゴミ出しの日を忘れたりすることがあるのです。

その結果、ゴミが増加してしまうわけです。

他にも、同じものをいくつも買ってくることがあるので、物が増加し、ゴミも増えるという悪循環が回っています。

 

独居老人は、部屋を片付けなくても誰にも文句を言われなくなることから、掃除をする気力もなくなりがちです。

これもゴミの増加の原因でしょう。

 

いかがでしょうか。残念ながら、高齢化社会に入り、独居老人が増えることで、「ゴミ屋敷」という問題が発生してしまうのです。弊社は、ゴミ屋敷掃除を通して、このゴミ屋敷問題の解消に貢献しています。ゴミ屋敷で悩んでいる方は一度ご相談ください。
山添村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be