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遺品整理での要らないものの買取の流れについて解説

宇陀市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

「遺品整理で要らないものを買い取って欲しい」
「なるべく遺品整理を安くしたい」
と思う人はいるのではないでしょうか。
確かに遺品整理で価値があっても、要らないものが出てきたときは困りますよね。
そこで、遺品整理での要らないものの買取の流れについて解説します。

□遺品整理での要らないものの買取の流れ
*問い合わせと見積もり
まずはメールまたは電話でお問い合わせください。
その後、相談と見積もりに伺います。
実際に作業を行う部屋をご確認します。
そして、見積もり金額を提示させていただきます。

*打ち合わせと準備
見積もり金額に納得していただけましたら、作業日時や作業方法について打ち合わせをします。
作業当日までに必要な遺品や形見をお客様の方で分類していただいても大丈夫です。
作業当日に分類する場合はスタッフがしっかりサポートします。
特に希望がない場合は当社で分類します。

*作業開始と遺品の査定
作業当日は遺品の分類がまだの場合はそちらを先に済ませます。
その後、お客様が買い取って欲しいものを査定します。
もし、お客様が価値がないと判断したものでも、スタッフが価値があると判断したものはしっかりと査定します。

*その後
清掃作業が完了したあと、お客様に部屋を最終確認していただき、料金の清算となります。

□遺品を買い取ってもらうときの注意点
相続人が1人の場合は特に問題はありません。
複数の相続人がいる場合は遺品買取で得た遺産の分割方法に注意してください。
遺品を遺産として、分割する方法は3つです。
1つ目は買取後に現金で公平に分割する方法です。
この方法は公平で揉めることは少なくなります。
ただ、あとで価値が上がるものをすぐに売ることは勿体ないという意見もあります。
2つ目は遺産買取前に現物で分割する方法です。
遺品を査定してもらった後であれば現物で分割することも可能です。
もし、アンティークや歴史的価値があるものがある場合はややこしくなります。
その場合は相続人だけで話し合うよりも、弁護士や司法書士に立ち会ってもらう方がいいでしょう。
3つ目は遺産を売却せず、遺品の値段で分割します。
この方法は少しややこしくなります。
相続人同士で売るのか、売らないのか揉めたときに行う分割方法です。
売りたくない相続人がその遺品の価値の分を売りたい相続人に払う方法です。
この場合も弁護士や司法書士に立ち会ってもらう方がいいでしょう。

□まとめ
以上、遺品整理での要らないものの買取の流れについて解説しました。
意外と簡単で驚いたのではないでしょうか。
ほとんどの業者は遺品整理のときに査定し、買い取ってくれるでしょう。
ぜひ、整理して出てきた要らないものを買い取ってもらい、遺品整理を安く済ませましょう。
もし、わからないことや相談したいことがあれば、当社にお問い合わせください。
当社は「安心して利用することができる遺品整理事業所である」と遺品整理士認定協会に認められており、遺品整理士の有資格者も在籍しています。

宇陀市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ