掃除の前に掃除機を掃除しましょう!! ノズルを消毒しましょう!!
2018年5月10日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県十津川村
十津川村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
掃除機は本来部屋中の汚れをとるものですが、当然その中には部屋の中の汚れが詰まっています。そのように考えれば掃除機にはたくさんの雑菌が生息しており、きれいなイメージのある掃除機も実は非常にきたないことがわかるでしょう。掃除をしてきれいにするはずの掃除機自体が汚いとなれば、定期的に掃除機の掃除をしなければなりません。
きれいにする場合には、雑菌の温床となっているノズル全体をアルコール消毒する必要があります。
まんべんなくアルコールをかけて、掃除をしつつあるコールが染み込んだ布で丁寧に汚れ落としていく必要があります。掃除機の先っぽについているT字ノズルの部分は、たくさんの髪の毛が絡まっており同時に部屋の中にあったほこりなども付いている状態のはずです。
それらを丁寧に手袋をして取り除き、そのあとにノズル全体にアルコール消毒をしましょう。
これにより、ノズルの部分に関しては清潔になったといえます。
次に掃除機本体を見ると、ふたを開ける時にかなりほこりが詰まっていることが確認できるでしょう。
この時には、むやみにアルコールをかけるよりも中性洗剤をつけた雑巾を使って掃除する方がよいです。
中を丁寧に拭いて行き、水ぶきで手あかを落とすようにすれば全体的にきれいになります。
サイクロン式の場合には、いったん中にたまったほこりを全部取り払いますが、床に出す時には床の周りに散らかってしまいますので最後に床の上もアルコールなどでふき取る必要があります。
掃除機の中にたまったごみを出す時には、はっきりとは目に見えないものの中に細かなほこりがたくさん詰まっており、それを逆さにした時に周りに散らばってしまいます。
掃除機本体を掃除するときに忘れてはならないのは、排気ダクトの部分です。本来袋を交換しておしまいになりそうですが、袋を交換すると同時に排気ダクトの部分に目を向けてみましょう。たいていは掃除機の後ろの部分にたくさんの穴が開いていますが、そこから空気が出ているはずです。いわゆるそれが、排気ダクトと呼ばれるものになります。
排気ダクトの掃除の仕方は特に特徴はありませんが、ぬれたぞうきんでふき取るかアルコールをふくませた雑巾でふけば十分と言えます。
紙パックを交換したうえで排気ダクトをきれいにすると空気の抜けが良くなることから、交換する前に比べれば吸引力が大きく向上することになります。
最後に、掃除機のひもをアルコールなどできれいにすることができれば今回の掃除は終わりです。
一応掃除をした部屋の床をもう一度掃除機で吸い取り、散らかってしまったごみを拾い集めてみましょう。
十津川村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be