お役立ち情報ブログ,奈良県天川村

なぜゴミ屋敷になってしまうのか ~身体的・精神的疲労~

天川村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

メディアでも取り上げられているゴミ屋敷ですが、実際にはゴミ屋敷にしてしまう方はごく普通の方である割合の方が多く、外ではバリバリ働く会社員でも、家がゴミ屋敷になることがあります。ゴミ屋敷と精神状態には非常に深いかかわりがあるとされています。

真面目な方ほど負担になるとわかっていても仕事を断り切れず、社会で人と接することや労働がストレスになり、家の中の自分を大切にする気力がないという状態に陥りがちです。一度ゴミが溜り始めてしまうと、片付けに費やす労力と時間が確保できずどんどんゴミがたまり、余計に自分の世話ができなくなることもあります。

ストレスが溜まることで精神疾患に陥るケースもあります。精神疾患の中には強迫性障害というものがあります。

それは不合理な行為や思考と分かっていても、自分の意に反して繰り返してしまうというものです。

その中に保存強迫と呼ばれるものがあり、「大切なものを誤って捨ててしまったらどうしよう」と極度に不安になりゴミだとわかっていても心配になり物が捨てられなくなることがこれにあたります。

気持ちを落ち着け、心に余裕を持つことで初めて自分以外のことに目を向け

ことができ、身のまわりのモノや置かれている環境に気づくことができます。

天川村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be