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ゴミ屋敷で汚れた壁はどのように改修すべきか?

天川村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

テレビの特集などでもたびたび目にするのがゴミ屋敷です。
片付けたくとも何らかの理由により、住人が片付けることが出来ずにどんどんゴミが溜まってゆき、しまいには足の踏み場もなくなってしまうのが現状です。
最悪の場合にはゴミが家からあふれて、庭に飛び出してゆき挙句の果てには、道路まで占領してしまう事も少なくありません。
近所の住民からは悪臭や虫の発生などが原因でトラブルに発展することがあります。
しかしゴミ屋敷の住人はこれは資産であると言い張る事もしばしばあります。

 

一番怖いのは「火災」でしょう。
これが発生したらゴミに次々燃え移り大変なことになります。そんなゴミ屋敷を片付けるには業者に依頼するか、住民を説得して掃除するしか方法はありません。

 

さて、もしも片づけを開始した際に不用品をすべて捨ててしまった後には、部屋には何もなくなりますが、長年ゴミで汚れてしまった床や天井、壁などが現れます。
その中でも壁はシミがついていたりする場合が多いでしょう。
この場合にはどのようにリフォームした方が良いのでしょうか。

 

基本的には壁のクロスの張替えをしてしまった方が良いでしょう。
もしもシミなどが付いていなければ良いのですが、長年ゴミが付着していた場合には害虫などもそこを這っている可能性があります。
ですから業者に依頼してクロスの張替えをしてみましょう。
ではクロスを張り替えるには、基本的にどのくらいの料金がかかるものなのでしょうか。

 

それはもちろん依頼する業者によって、費用の差が出ることをまず覚えておきます。
しかし基本的には1平米あたり1,000円から1,500円ほどが相場であると考えておきましょう。
もしも安く仕上げてくれる業者に依頼すれば、1平米あたり700円から800円ほどで引き受けてもらえる業者もあるかもしれません。

 

クロスを改修するときには、どうしても汚れが目立つ部分だけを直したいと思うものです。
しかしその場合には交換しない部分の汚れや古さが際立ってしまうというデメリットもあるのです。
ですから費用はやや掛かってしまいますが、クロスを交換するときには部屋全体をいっぺんに交換してしまう方が完成度が高くなります。

 

ほかにもクロスを張り替えるのではなく、汚れた部分を塗る「塗装」という方法もあります。
塗装する場合には壁だけの塗り替えなのか、天井もするのかで料金体系が変わります。
もしもそうする場合には業者にきちんと見積もりを取ってもらうようにしましょう。

 

このようにゴミ屋敷の壁は「クロスの交換」と「塗装」の2種類がある事を知っておきましょう。

 

天川村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ