椅子を粗大ゴミとして捨てたい、分解した方が良いの?
2019年7月2日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県田原本町
田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
ゴミを処分するとき大きなものは粗大ゴミとして処分することになりますが、その際には処分費用がかかってしまいます。また所定の方法でゴミをだす必要があり、大きすぎるものは大変なことも多いです。そのようなゴミの一つに椅子があり、処分の仕方によって費用も異なってきます。
椅子を簡単に処分しようとした場合、粗大ゴミに出すことが楽ですがそれなりの費用が掛かってしまいます。処分をする場合には事前に連絡をして取りに来てもらうことも必要で、手間がかかるため面倒なものです。その際に気になることが分解した出す方が良いのかという点ですが、そのまま何もしないで出して大丈夫です。
粗大ゴミは大型のゴミで通常の方法では回収できないものを出すようなものため、分解せずにそのまま出しましょう。椅子程度であればそれほど場所を取るものでもないため、家の前に出しておいてもそこまで邪魔になりません。ベッドやソファーなども粗大ゴミとして出すことができますが、その場合大きすぎて邪魔なだけでなく家の外に出すのも大変になってきます。その際に出しやすいように軽く分解する程度であれば、有効なことといえます。
しかし椅子の場合は通常はそのまま出すものなので、無理に手を加える必要はありません。意地でも分解をしたい場合には、粗大ゴミではなく燃やすごみとして出すことも可能です。地域によっても異なりますが、指定のゴミ袋に入るくらいまで小さく分解することで燃やすごみで出すことが可能になります。椅子の場合は粗大ゴミに出すとなると数百円かかりますが、指定のゴミ袋に入るくらいに小さくすれば数十円ほどで納まることもあるのでおすすめです。
有料のゴミ袋がしているされている地域であれば有料ですが、袋を指定されていないところなら無料で出すことができます。少しでも費用を抑えたいという場合には、分解するのが大変ですがそうすることで節約することが可能です。しかし細かくするにはノコギリなどが必要なため、持っていない場合は余計な費用がかかるので注意が必要です。またノコギリを使う際には、怪我をしないようにすることも大切になります。
どのようなものでも捨ててしまえばごみになってしまいますが、使えるような状態であればリサイクルショップなどを利用することも選択肢の一つです。使えるものであれば状態が良ければ買い取ってくれる可能性もあり、再利用されるだけでなく多少のお金に変えることもできます。粗大ゴミに出してしまえばお金がかかるだけですが、再利用することでお金になることもあるのでその点を理解しておきましょう。
田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ