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不要品回収と不用品回収は別のものです、両者の違いを解説

田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

不要品と不用品は同じ発音で、同じような意味があると思われがちですが、実際には違いがあるものです。

今回はこの両者の違いについてご紹介いたします。

 

□不要品と不用品

不要品は使わなくなったものや、要らなくなったものを指しており、そのまま利用することが可能です。

一方で不用品は用いることができないものを指しており、壊れているものやそのままでは利用することができないものを指します。

同じ発音ですので回収業者が不要品回収なのか不用品回収なのか、わかりにくいものですが、インターネットやチラシなどでは、どのような回収を行っているのか知ることができます。

なお、いずれも廃棄することですから廃品回収とも呼ばれますが、環境省では不用品回収業者という呼称で統一しています。

 

□回収業者の種類

業者の中にはいくつかの種類があり、昔ながらの業者は新聞や古雑誌などの紙資源や空き缶などの金属資源を回収する古紙回収業者があります。

現在でも古紙回収業者は、ポピュラーな存在ですが、昔のように古紙だけを回収するために町を巡回するような業者は少なく、町内会など地域に協力してもらい決まった日時に回収して、その量に応じてお金を支払うといった形式に変わってきています。

この場合には町内会などの財源となるものです。

 

一方で現代で町を巡回している業者としては、古紙だけでなくさまざまな物品を回収しています。

ただ実際には町を巡回している業者が不用品を回収しているのか不要品回収なのかを判別するのは難しいものですが、買い取ってくれるところは不要品業者と考える事が出来ます。

 

不要品は使わなくなったものですから、壊れているのではなくそのまま使うことができるもので、このような場合にはリサイクル業者などが回収していることが多いものになります。

このため買取をするとスピーカーで広報しながら巡回業者は不要品回収業者です。

ただ回収を依頼する側が使えるものと思っていても、実際には使えない場合もありますから、業者によっては買取ではなく無料で引き取りをする場合もあります。

また中には処分費用を請求するようなこともあるので注意が必要です。

 

このようなトラブルを避けるためにも出来れば、巡回している業者よりも依頼して引き取りに来てもらうところを選ぶほうが無難です。

 

 

不要または不用になったものを買い取って欲しいのか、または無料で引き取って欲しいのか、お金を支払ってでも処分したいのかを事前に伝えて料金に関しても最初に取り決めておくことでトラブルを防ぐことができます。

またいずれの業者も搬出を手伝ってくれるところもあり、家の中をすっきりと片付けたい場合には便利ですし、不要品を買い取ってくれるところであれば費用を抑えて処分することができます。

 

田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ

https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be