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大切な故人の遺品整理、いつから始めるべき?解説します

田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

遺品整理を始める時期はいつが良いのでしょうか?
遺族が亡くなってしまった場合、当然亡くなる前までの遺族の所有物が残っているはずです。

 

遺族の所有物は何もかも残しておくという訳にもいきませんし、全て処分してしまうという訳にもいきません。貴重品や思い出の品などの残すものと処分すべきものに分かれるはずです。

 

そこで行うのが遺品整理です。しかし、この遺品整理もどのタイミングで行えば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、遺品整理を始める時期について紹介いたします。

 

【遺品整理のタイミング】

1. 四十九日の時期
仏教の教えでは、故人の魂が死後の四十九日を境にして、この世を旅立つと言われています。そのため、死後の四十九日のタイミングで法要が行われます。この時期には親戚の多くが一同に集まる場合が多いので、遺品整理を行い、形見分けを行うこともできるという点でこの時期が最適とも言われています。

 

2.諸手続きを済ませてから
人が亡くなった際には、いくつかの手続きが必要になります。まずは、死亡届を提出し、水道・ガス・電気、そして銀行・年金・保険に関わる手続きを済ませる必要があります。

 

これらの手続きを行う際には、基本的に本人の所有していた書類などが必要になる場合があり、遺品整理を行う前にまずはこれらを用意し、手続きを済ませておくことが望ましいでしょう。

 

2. 賃貸物件の場合は急ぎで
故人が賃貸物件で一人暮らしをしていた場合は、賃貸契約の都合上急いで遺品整理を行う必要があります。

 

家賃は1ヶ月単位で支払われる場合がほとんどですので、いつまでも遺品整理をしないでいると、亡くなって以降も家賃を支払わなければならなくなります。金銭的な負担も増えますので、賃貸物件の際には早めの遺品整理をしておいたが良いでしょう。

 

【まずは精神的に落ち着いてから】
遺品整理を行うタイミングについて上で紹介しました。しかし、まずは精神的な落ち着きが生まれてからでないと遺品整理を行うことなど考えられないでしょう。大切な人が亡くなった場合、精神的に遺品整理どころではありません。

 

葬儀を行い、親戚たちへの連絡などでバタバタしますし、何より亡くなったことによる精神的ショックが大きいでしょう。遺品整理を行うのはまず精神的に落ち着いてからです。

 

遺品整理は物が多ければ、自分で行うのはより大変な作業になってきます。遺品整理を専門とする業者があります。よりスムーズな遺品整理と不用品の回収、清掃までを一貫して行うことが可能です。ぜひ業者の利用もご検討ください。

 

田原本町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be