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遺品整理と不用品回収の違いとは?解説します

曽爾村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

遺品整理と不用品回収の違いって何かわかりますか?
遺品整理では、主に故人の所有物を整理していくことになるのですが、その中で処分される不用品ももちろん出てきます。業者に遺品整理を依頼した場合、処分の対象となる不用品の回収を行ってくれる場合がほとんどです。

 

では、不用品を処分してもらえるという点では遺品整理は不用品回収と同じなのでしょうか?明確な違いがあるのでしょうか?

業者に依頼した場合の遺品整理と不用品回収には大きな違いがあります。その違いについてこれから紹介していきます。

 

【遺品整理と不用品回収の違い】
・遺品整理の場合
遺品整理の場合、故人の所有物を整理し、残しておくべきものと処分するものに分別します。

 

業者に遺品整理を依頼した場合、この分別の作業から業者が行ってくれます。分別の際、業者は物品を遺品としてそれぞれ取り扱うため、作業が非常に丁寧に行われるという特徴があります。遺品整理では、故人のアルバムや写真など思い出の品なども取り扱います。こうした遺品は雑に扱われたくはないですよね。

 

また、遺品整理を業者に依頼した場合の最も大きな特徴が、不用品として処分されるものも寺社で供養されるという点です。いくら不用品とはいえ、亡くなった人の物をそう簡単に捨てるのは難しいですし、捨てること自体に抵抗を覚えますよね。

 

業者に依頼することで、不用品の処分から供養までを行ってもらえるので、遺品整理を依頼する側としては安心ですよね。

 

・不用品回収の場合
不用品回収の場合、その主な目的は不用品を処分することです。業者側としては、物品をゴミとして処分することが仕事であるため、故人の所有物などであっても基本的には処分されるべきゴミとして比較的雑に処分がされます。

 

もちろん処分方法も供養などは一切なく、他のゴミなどと同様の処分をされることになります。また、遺品整理とは異なり、物品の分別などは行われないため、あらかじめ自分で物品を分別し、処分だけを依頼するという形になります。

 

以上を整理すると、遺品整理と不用品回収では、物品の取り扱いの方法が大きく異なるのです。丁寧に扱って欲しいと思う方などであれば遺品整理を依頼することをおすすめしますし、自分ですでに分別などを行い、処分だけを依頼したいという方であれば不用品回収の方がおすすめです。

 

料金の面では、作業の緻密さなどの点で遺品整理の方が不用品回収よりは高めの価格設定になっています。

 

これら遺品整理と不用品回収の違いをきちんと理解した上で、業者の依頼をすると失敗することはなくなるかと思います。ぜひ参考にしてください。

 

曽爾村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be