ゴミ屋敷における効率よく行う掃除のコツについて
2019年3月11日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県下北山村
下北山村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
いわゆるゴミ屋敷は日本全国、随所で問題になっています。
皆さんのお住まいの近くにもゴミであふれかえっている住宅を目にすることができるのでは無いでしょうか。
程度の差にもよりますが、それほど深刻な状況に陥っていない場合はまだ自力回復の可能性があります。
そこでゴミ屋敷問題に直面したときにも役立てる掃除術や生理整頓などのコツをご紹介しましょう。
そもそもゴミ屋敷はどうして問題が複雑化し深刻な状況になってしまうのでしょうか。
住人だけでなく近隣住民も巻き込んで問題が複雑化する様相を呈するのは幾つかの要因が絡み合っているからです。
まず野菜くずや食品くずなどの生ゴミはゴキブリやネズミなどの衛生害虫のエサになり大繁殖を招きます。
これらの衛生害虫自体もフンを撒き散らすので衛生状態は一層悪化し、住人の健康状態に深刻な影響を与えることになるのです。
さらに生ごみはやがて腐敗し悪臭などを放つようになります。
また家中を多い尽くすようなごみが溜め込まれた状況になると、湿気が篭りやすくなり床材や畳などを腐蝕させてしまうことがあり作業リスクを大幅に上げてしまいます。
放置すればする補と掃除に取り掛かろうとしても作業効率が低下し危険な条件化での作業を余儀なくされてしまうわけです。
まだ対処可能なうちに対策を実践することが必要な所以はここにあります。
ゴミ屋敷の掃除をするには少なくとも3人ほどが協同して作業することが必要になります。
さらに荷物の積載が可能な自動車と100個以上のゴミ袋を用意してください。
動きやすい服装で軍手にマスクやエプロンなどを身につけて、出来る限り細菌類などに汚染されたゴミに触れることがないように実を守ることを意識して下さい。
まず着手するのは不要に思えるものは躊躇なくどんどん運び出します。
ゴミの量が多いときにはあり程度ゴミ袋がいっぱいになったらまとめて運び出すなどした方が効率的に作業が進みます。
一見使用できるように見えても見えない箇所で故障していたり、悪臭が染み込んでいたりして使い物にならない場合がほとんどです。
またゴミは分別作業も必要になるので、ゴミを発掘する係、分別する係などといったように役割を分担することもお勧めです。
さらに一日で終わることは無理なので数日程度かけて確実にゴミを取り除くことが大事です。
大量のゴミを処分することになるので、自治体から事前に承認を得ておくことも必要です。
しかしながらゴミ屋敷の規模が大きくもはや手に余ると判断されたときは専門業者の依頼も見当するべきです。
信頼出来る業者に依頼するには現場で見積もりをだしてくれるか、が一つのポイントです。
下北山村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ