エンディングノートを書くデメリット
2016年12月6日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県下市町
下市町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
近年自分の亡き後のことを考えてエンディングノートを遺す方が増えています。
市販の書き込み式のノートもあり、気軽に取り組める終活の一つとなっています。
亡くなった後家族にメッセージを遺せるという点で意味の大きなものではありますが、これだけに頼ってしまう事でデメリットもあります。
どのようなデメリットがあるか見てみましょう。
特に法的な拘束力がないという事が大きな問題となります。
エンディングノートとして残したものは希望やお願いに過ぎないものです。
相続する人が無視してしまえばそれまでという事になります。
必ず実行してほしいものは書けないと考えてよいでしょう。
財産の分け方などについて確実に実行させたいのであれば遺言と合わせて書くことも視野に入れる必要があります。
遺言には一定のルールがあります。
それに従わないと無効になってしまうため、注意が必要です。
エンディングノートの中には遺言書を兼ねることが出来るタイプのものもあります。
そこには守るべきルールなども記載されているので、しっかり確認してから利用するようにしましょう。
下市町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be