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不用品回収、掃除のプロが教える!和室の掃除方法とは?

桜井市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

 

今回は和室を清掃する際に気をつけたい畳の扱い方についてご紹介していきます!
畳はい草という繊細な草から作られているため硬い木材や石材の素材とは違いとても繊細です。

清掃の際は正しい方法で行うことが重要です。

 

・畳の掃除方法とは?
■家具を全てどかす
家具はあらかじめすべて移動させ、細かいところまで清掃出来るよう準備をしましょう。

 

■高いところから低いところへ
まずハタキやハンディモップを使ったホコリ取りからスタートし、部屋の高いところから低いところへ掃除をしましょう。

 

■ホコリ取りが終わったら掃除機をかけます。
ホコリ取りが終わったら掃除機をかけます。お使いの掃除機に畳モードがある場合はオンにして、部屋の一番奥から始めて、入り口で終わります。

 

コツは畳の目に沿ってかけること。こうすることで目が痛まず、隙間に入った細かいチリも吸い取ることができます。

ハタキによって落ちたチリやホコリも畳に落ちているので丁寧に。

ハンディタイプ以外の掃除機は本体を引っ張りながら使うと畳が痛むので、出来れば片手に本体を持って掃除機掛けをしましょう。

 

また、ハタキで和室を清掃する際は、掃除するものを強くこすらないことも大切です。

障子や襖にハタキをかけるときは強い力を入れず、優しく撫でるようにして下さい。

特に障子は薄い和紙なので破れないように注意しましょう。

 

■水は使用しない
畳は植物、障子は紙から作られているため水に弱く、ひどい汚れがある時以外は水を使用しないようにしましょう。

フローリングのように水拭きすると変色や腐敗する原因となるので控えましょう。

 

■黄ばみには酢
畳に汚れや黄ばんだ箇所がある場合は水に酢を混ぜて固く絞った雑巾で畳をトントンと叩いて拭き掃除しましょう。

 

■週1回程度の頻度で行う
日常的にこれらの掃除をすると、畳をキレイに保つことが出来ます。

畳を使う頻度にもよりますが一週間に一度の頻度で行うと良いでしょう。

 

■春と秋の年2回、畳を天日干しする
週に1回の掃除だけではなく、1年の中で乾燥する季節に2回ほど畳を外に干して、乾燥させましょう。

畳の日焼けを防ぐため畳の裏の方を日差しに当たるようにし、ブロックなどの上に畳を置いて立てかけます。
また日陰や湿気のある場所や気候では干さないようにし、日が当たっていて乾燥した場所や気候を選ぶようにしましょう。

 

・まとめ
畳の掃除は普段からできることもあれば、年に1~2回やる必要があることもあります。もし面倒に感じる方は、ハウスクリーナーなど業者に掃除を依頼してみるのも良いかもしれません。

 

桜井市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be