どうする?仏壇の処分~処分前~
2017年2月14日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県広陵町
広陵町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
代々家で受け継がれてきていた仏壇ですが、現在は核家族化も進み、仏壇を処分せねばならない状況になる方も増えてきているようです。
しかし、長年先祖代々受け継がれてきた仏壇。どのように処分するのが良いのだろうか…?と迷っておられる方もおられるのではないでしょうか?
今回からはそんな仏壇の処分について、どのような流れで進めればよいのかについてお伝えしたいと思います。
まず今回は処分前にすべきことについてお話しします。
まず処分前に「開眼法要」が行われているのかをチェックする必要があります。
開眼法要とは、別名魂入れや入魂式とも呼ばれ、一般的に新しい仏壇やお墓を作った際に行われる法要です。
亡くなった方の魂は自然とその仏壇やお墓に宿ると考えられていますが、その方の魂を呼び覚ますために行われるようです。
そのような開眼法要が行われている仏壇を処分する場合には、閉眼法要を行う必要があります。
閉眼法要は、別名魂抜きとも呼ばれ、その法要を行うことによって、仏壇はただの「もの」になると考えられています。
この法要は近くのお寺に依頼することで執り行ってもらうことができます。
仏壇の処分をお考えの際には、処分前に必ず行いましょう。
広陵町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be