遺品整理での業者とのトラブルに巻き込まれないための対策
2019年2月9日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県河合町
河合町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
遺品整理はかつては葬儀や49日法要などがひと段落すんだころに遺族が立ち寄って、故人の思い出に浸りながら時間をかけて行うものでした。
しかし単身者世帯の増加や世帯構成員の減少などで配偶者と子供だけであったり、時には一人で整理を行うことも珍しくなくなっています。
生前の生活スタイルにもよりますが遺品を整理するというのは案外、重労働を伴うこともあり、少人数では対応できないこともあります。
そうしたときには業者に依頼することができます。
しかし中には悪徳業者のような業者もあるためトラブルに巻き込まれることがあります。
そこで今回は業者とのトラブルに巻き込まれないための対策についてご紹介します。
□費用のトラブル
遺品整理で問題になるのは、やはり費用の問題です。
遺品を整理する際には、大型の家具や大量の不用品処分などが必要になるのは珍しくありません。
時にはゴミ屋敷のレベルまで荒れてしまった現場での作業が必要になるので、本来であれば現場に足を運ぶことなく正確な見積もりは出せないのが当然といえます。
その結果、見積書と実際の請求学で大きな乖離が生まれてしまい依頼者との間でトラブルになるのは容易に想像できるところです。
したがってまず費用面でのトラブルを防ぐ対策としては、出来るだけ正確な見積もりを出してくれるところを幾つかピックアップして、時間に余裕があれば合い見積もりを取ることです。
□礼儀、作法のトラブル
故人のものを扱うのに、業者があまりにも作業のように、適当に扱われてしまうといい気持ちはしませんよね。
遺品整理という作業の性格上、個々の品々に応じて最適の取り扱いや配慮を見せてくれる専門家であることが望ましいといえます。
場合によってはお焚き上げなどの供養も必要になるので、一般的な不用品回収とは異なる側面があることは事実です。
最近では専門資格を取得したスタッフが現場の指揮などをとっている場合もあるので、そういった専門家の在籍を確認するのもおすすめの対策です。
これは遺品整理に限ったことではありませんが、やはりスタッフの態度なども常識的で礼儀を弁えているのかも案外重要です。
見積もり依頼時のスタッフの受け応えや、会社などに電話をしたときの応対などに不信を抱かせるようなときも要注意です。
□おわりに
今回は遺品整理を業者に依頼したときに、起こる可能性のあるトラブルの対処法をご紹介しました。
遺品整理を依頼する際に参考にしてみてくださいね。
河合町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ