遺品整理において、業者とのトラブルを防ぐために有効な方法
2018年2月11日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県葛城市
葛城市で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
業者などと契約して遺品整理や部屋の片づけを代行してもらうことを依頼する際には、当然何の問題も起こらずに終わってほしいですよね。今回は業者とのトラブルをなるべく引き起こさないようにご自身でできることを契約の前と実際に行ってもらう段階の二つに分けてお話いたします。
◎業者との契約前にできること
整理や片づけを依頼される場合には、まず業者をお選びになることかと思います。そこで押さえてほしいこととして最も重要なのは、すぐに契約しないということです。
残念ながら整理業界にも少なからず悪徳業者は存在しています。こういった業者は契約時のやり取りが非常に巧妙です。
全てが悪徳業者であるとは限りませんが、業者側が以下の点に当てはまる行為をした場合は疑った方が良いでしょう。
・見積もった価格から大幅な割引することによってお得感を出す
・見積もりがすぐに終わった
・見積書の料金項目・会社情報などがあいまい、あるいは書かれていない
・お客様が納得しない顔をしたり難色を示したりするとすぐに機嫌を損ねる
・提示された買い取り額が相場と比べて明らかに安い
・喫緊の課題だと思わせお客様を不安にさせることで契約を急がせる
驚くようなことを言い、購入者に冷静さを失わせて契約させるというのが悪徳業者の常套手段です。何もかも疑う必要はありませんが、偶然息の合う業者に巡り合ったとしても一旦保留して、複数の業者から見積もりを取って話を聞いたうえで、一番ふさわしいと考えられるところに依頼するようにしましょう。
◎業者との契約後にできること
契約後に大切な心構えは、業者に協力的な姿勢であるということです。「代行してもらっているのだから任せきりでも良いのではないか」とお思いかもしれませんが、片付けを依頼する側が何も伝えないままだと、片付けや整理を頼まれた方にとっては何が不用品で何が大切なものかはわかりません。
そのため、価値のあるものやその人にとって大切なものが見つかったとしても、知らないうちに勝手に処分されてしまうことがあるかもしれません。
また、あまり想像したくないかもしれませんが、高価なものを盗られない可能性もないとは言い切れません。そのようなことにならないためにも、なるべくその現場には同行しておくことをお勧めします。
仮に同行することができないにしても、写真を撮ってもらって必要か不要かを判断したいという旨を伝えるだけでも違ってくるでしょう。
代行を依頼するにしても、なるべく一緒に行うという協力的な姿勢であることによって業者との信頼関係も深まりますし、何よりも安心感をもってより効率的に整理を進めることができます。
葛城市で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be