掃除のプロが教える!日頃から防げる台所のシンク汚れ
2018年1月6日6:00 AM カテゴリー:お役立ち情報ブログ,奈良県上北山村
上北山村で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。
毎日掃除をしているつもりでもさまざまな汚れがたまっていくのが台所のシンクですよね。
一体どう掃除をすれば元のピカピカな状態に戻るのかとお悩みの方もいらっしゃると思います。
今回は、普段のお掃除方法や汚れ別のお掃除の仕方を詳しくご紹介します。
・普段の掃除方法
食事後の洗い物をすませた後に、毎回祖応じするようにしましょう。
掃除といっても簡単なもので大丈夫です。必要なのは台所用洗剤と、食器用とは別のスポンジのみです。
まずは台所用の洗剤をつけた掃除用のスポンジでシンク全体と排水口を磨き、水で洗い流します。
そして全体についた水分を乾いた布巾で拭き取りましょう。
水分を放置しておくと水垢や石鹸カスが蓄積する原因となります。この少しの毎日の掃除が習慣づけば、だいぶ汚れが蓄積しにくくなるはずです。
・蓄積したシンク汚れの正体
さまざまな食品を扱い、洗剤や水を使って食器を洗うシンクは、毎日お掃除をしてもどうしても色々な汚れが蓄積してしまっています。
汚れの種類にあった掃除方法を行わなければいくら手間をかけても落ちない、なんてことになりかねません。
まずはシンクの汚れの正体について理解し、その上でお掃除方法を確認しましょう。
1.水垢の汚れ
掃除しているはずなのにいつの間にかシンク内に白くザラザラした汚れが付き、なかなか取れないという方もいらっしゃると思います。
この白っぽい汚れは水垢で、水に含まれるカルシウム成分が結合して固まってしまったものです。
掃除せずに放っておくとどんどん水垢が蓄積し、こびりついて取れにくくなってしまいます。
2.石鹸カスの汚れ
食器用の洗剤と水のミネラル成分が混ざり合い、付着した白い汚れが石鹸カスです。
水垢と見た目はそれほど変わりませんが水垢はアルカリ性、石鹸カスは酸性の成分が多く含まれているので、性質はかなり違います。
しかし水垢と同じで、どんどん蓄積していく汚れなので、水垢と混ざって固まってしまうとさらに落ちにくくなります。
3.排水口のヌルヌルした汚れはカビや雑菌
排水口に発生することが多い黒いヌルヌルした汚れはカビまたは雑菌です。
放置された油汚れや食品の残りなどに水分が加わって、カビや雑菌が繁殖していくことで付着します。
ひどくなると排水管が詰まったり悪臭が発生したりします。
これらの3つの台所汚れを毎日の少しの掃除で防いでいくようにしましょう。
そうすることで、毎日がもっとよりよく、快適な生活が送れると思います。
上北山村で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be