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ゴミ屋敷をめぐるトラブルは意外と多い、事例をご紹介

安堵町で不用品回収、粗大ごみの処分を行っているダストレです。

「自分の家がゴミ屋敷になってしまいそう」または「亡くなった親の家がゴミ屋敷になってしまっていた」といったようなお悩みを抱えている方は、多いのではないでしょか。
ゴミ屋敷には様々な問題を起こす可能性があり、トラブルも相次いでいます。
そこで今回は、ゴミ屋敷をめぐるトラブルについて、その事例を紹介します。

□マンションのベランダにゴミを溜め込む悪臭被害
一軒家ならまだしも、マンションで隣の家のベランダにゴミを溜め込まれてしまうと、深刻な問題になります。
新しく賃貸マンションと契約し、引っ越す際には、隣の部屋のベランダにはゴミが溜め込まれていても気づかないものです。
ほとんどの場合、近隣住民は、実際に入居して、生活し始めてから、隣の部屋からの悪臭に気づきます。


近隣住民としては、最初の1ヶ月、2ヶ月は耐えられても、それ以上耐えることはなかなかできません。
最初の解決策として考えられるのが、大家さんに頼んできびしく注意してもらうことでしょう。

しかし、それでも意味がなく、ゴミは減るどころか増える一方で、大家さんが注意したところで全く変わる様子はない、ということもしばしばあります。
特に、暑い夏の季節になると、ゴミに虫が群がり始め、悪臭もひどくなります。
そうして結局、近隣住民は引っ越すことになり、それにかかった費用、時間、手間の分だけ損してしまうのです。

□火災の原因となる
ゴミ屋敷が火災の原因となってしまうケースもあります。
ゴミ屋敷には燃えやすいものがたくさん散乱しているため、調理の火やタバコの火がゴミに引火して火災につながってしまう可能性があります。

さらに、コンセントや電化製品の周りにもゴミが散乱している場合には、埃が溜まって漏電し、周りのゴミに一気に引火し、大火事となってしまうケースもあります。
火災が発生した場合には、そのゴミ屋敷だけでなく、周囲の部屋や住宅も大きな被害を受けてしまいます。

□トラブルを回避するためには、自治体や信頼できる業者に相談する。
近隣の住宅がゴミ屋敷で被害を受けている場合には、自治体に相談して、対策してもらうことが必要です。
自宅がゴミ屋敷で、近隣住民とのトラブルを避けたいという方は、自治体に相談することに加え、信頼できる業者に相談することも一つの解決手段です。
業者によっては、近隣住民にばれないように最大限の配慮をしつつ、家を綺麗にしてくれます。

以上、ゴミ屋敷をめぐるトラブルについて、その事例をご紹介しました。
ゴミ屋敷を放置していると、当事者であるその家の居住者だけでなく、近隣住民にも被害が及んでしまいかねません。
トラブルを避けるためには、いち早く自治体や信頼できる業者に相談することが必要です。

安堵町で不用品回収、粗大ごみの処分はダストレへ
https://www.youtube.com/watch?v=odKdE33PSVI&feature=youtu.be